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 カンバセイション・ピース
2008/06/14//Sat///08:40


カンバセイション・ピース (新潮文庫)
カンバセイション・ピース (新潮文庫)
保坂 和志


カンバセイション・ピース = 会話のかけら。

対面でも電話でもネット上でもいいから、
この話の中の人たちのようになんでもないことをおしゃべりし合えることはいい。
(個人的には、対面で、おいしい食べものと飲みものがあるともっといい。)

なんでもないことが、
人の血液をよく循環させて、ほっぺたを赤く染めたりする…という感じがする。

わたしは横浜ベイスターズが好きで、
猫が好きで、
この話を最初に読んだとき、横浜ベイスターズのローズが引退する話で、
次に読んだときは、猫小説だと思った。

今は、悲しいことが起きない話だ、と思う。

悲しいことが起きない話を書くのは、
悲しいことが起きない話を書こう!と思って書かないと書けないだろうと思う。

ここ数年、日本ではやっている純愛っぽい小説は、
すぐ難病とか事故とかで人が死んでしまうし、目もあてられないくらい悲しい。

もちろん、実際に人の生活は、悲しいこともつらいことはたくさんある。
でも、楽しいことも、ほっとすることも、優しい気持ちになることもある。
大切なことも、なんでもないこともある。
そして、大切なこともなんでもないことも人とおしゃべりし合ったりする。

だから、わたしはこの話が好きで、
読んでるとほっぺたが赤くなった気がして、何度も読み返すんだと思う。


カンバセイション・ピース (新潮文庫)
カンバセイション・ピース (新潮文庫)
保坂 和志
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